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ロレックス2022年新作!GMTマスターII 126720VTNRを徹底解説!

2022年、ロレックスから異色の新作モデルが発表されました。

一見すると人気コレクション・GMTマスターIIの新カラーと思いきや、左リューズにデイト窓も左位置と、既存モデルとは大きく異なる仕様を採用していた当新作に、驚かされた方も多いのではないでしょうか。

こういったレフティモデルがこれまでロレックスに全くなかったわけではありませんが、非常に珍しいということは間違いありません。

いったいこの新作GMTマスターII 126720VTNRとは、どのようなモデルに仕上がっているのでしょうか。

この記事では、2022年の時計業界新作見本市Watches & Wonders Geneveでロレックスが公開した、新たなるGMTマスターIIを徹底解説いたします!

2022年 新作モデル ロレックス 偽物 GMTマスター Ⅱ 24時間回転ベゼル 22040604

モデルケース:オイスター、40 mm、オイスタースチール
直径:40 mm
素材:オイスタースチール
ムーブメント:パーペチュアル、機械式、自動巻、GMT機能

ブレスレット:オイスター(3 列リンク)
ブレスレット素材:オイスタースチール
ダイアル:ブラック
詳細:クロマライト ディスプレイ (青色発光の長
時間継続ルミネッセンス)

オイスタースチールのオイスター パーペチュアル GMTマスター Ⅱはオイスターブレスレットを備える。

冒頭でもご紹介したように、ロレックスが過去製造したモデルの中で、レフティ仕様が一つもなかったわけではありません。

GMTマスターでも、1959年というGMTマスター初期に製造されたRef.6542の左リューズモデルが存在し、2018年のフィリップスオークションで出品されたようで、当時の日本円にして3000万円近い落札価格を記録しました。

もっとも、この稀少モデルもデイト窓は3時位置です。

レフティモデルというのはそう多くありませんが、いくつかのブランドでリリースされています。例えばロレックスの姉妹ブランド・チューダーもペラゴスで採用していますし、タグホイヤー モナコのレフティモデルは大変有名ですね。しかしながら9時位置にまでデイト窓を持ってきた個体というのは、なかなかありません。

ロレックスではムーブメントを反転させ、リューズ・サイクロップレンズともに9時側へと移動。確かに左側に時計を着用した際、日付がすぐに目に入るよう手前に配置していると考えれば、この変更は理にかなっているようにも思います。


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